証拠金とは?/1日3分でわかる初心者のためのFX講座③

ギャルでも主婦でもアイドルでも投資アレルギーの方でも、投資初心者が1日3分で学べるFX講座ブログです。投資の知識ゼロの方にも、丁寧にわかりやすく解説していきます(^^)/

FXはどのように取引するのか?

FXは、「証拠金」というのを用いて取引します。証拠金はFX会社に預ける「担保金」のようなものなのですが、簡単に言うとFXをするための手持ち資金と考えて良いです。

担保…将来、起こるかも知れない損失を補うための保証。例えば『家』を担保にして、借金をしました。その借金が返せなかったら、代わりに家が取られるって言うのが担保です。
円でドルを買う時に、証拠金の範囲内のドルを買うことができます。例えば証拠金が10000円だった場合、1ドル=100円の時に100ドル分買うことができます。
10000円 ÷ 100円 = 100ドル分買うことができる。

実際にドルを買う訳ではありません。

先ほど10000円で(1ドル=100円の場合)100ドル分買えるって話をしましたが、実際に円をドルに両替して保有するということはしないんです。
FXは必ず「買ったら売る」という、「決済」することが約束された「差金決済」という方式の取引です。買った時と売った時の差額で取引をします。
1ドル=100円より価格が上がると思って『買う』。予想が当たって102円まで上がったので『売る』。そうすると2円分の利益がでます。
証拠金10000円で、100ドル分『買う』。102円で全部売った場合、
2円 × 100ドル分 = 200円(利益)
200円の利益がでます。この200円が証拠金に加わり、10200円に増えます。証拠金が増えたので、10200円分の取引ができるようになります。

損失がでる場合もあります・・・。

予想の逆に価格が動いた場合、損失がでます。
1ドル=100円よりも価格が上がると思って『買う』が、98円まで下がって『売る』と…2円分の損失がでます。
同じく10000円で100ドル分買って、98円で売った場合…
-12円 × 100ドル = ―200円(損失)
200円の損失になる。そうすると200円分の証拠金が減って、9800円になります。
こんな感じで決済した時の「差額」で取引を行うのがFXです。わかりましたかー??
ではではーーーーー
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